7月 09

いつもUNIXサーバやPerlプログラミングについて書いているため久しぶりに得意分野から一歩離れた話題を書こうとおもう。

インターネットの掲示板などでググレカス(ggrks)について度々、話題になっているが人によって意味の解釈が大きく異なるようである。

大本の意味を言うと「Googleで調べろやカス野郎」なわけですが、これは本当に不愉快極まりない回答なのであろうか。

インターネット上には質問に回答する事をボランティアで行っている方々がる。
その人達は一日に多くの質問に回答していたり、普段は専門的な話で盛り上がっている。

そんな中に、場合は色々だが、あたかも基礎的な内容の質問やあまりに他力本願な質問や周期的に同じような内容の質問を平然と書いてしまう人がいる。
勿論本人はそのつもりでは無いのだが、たいていの場合は周囲はギョッとしてしまっている事は多い。

そこに「ググレカス」と返答がくることがある。
そして質問をした本人は意味が理解できず怒ってしまう事が度々おきる。

私はこの回答を実に心優しい親切な回答であると受け取るべきであると考える。
例えば、知人と仕事をしている時に128+256は何だ!?と聞かれたとする。勿論最初は真面目に答えるだろう。
だが、512+1024は何だ!?と間髪入れずにまた質問されたらどういう反応するだろうか。

たいていの人は「お前、真面目に自分でやってくれよそれくらい。こっちも仕事に集中できないじゃないか!」って答えるはずである。

全くこれと同じ状態なのである。

ググレカスはザックリ言うと「Googleで調べろやカス野郎。」であるが、本来の深い意味を探ると「それはGoogleで検索してみてみてはいかがでしょうか?誰でも簡単に答えにたどり着けますよ。ここで私が答えてもあなたの為になれません。」という意味になっている。

そう、パソコンに関しては聞いてばかりではダメなのである。自分で調べて自己解決する中で自分だけ答えに楽して辿り着こうとして人に頼っては行けないのは暗黙の了解なのである。
調べて自分でまとめて記録する。これがパソコン上達の最も簡単な近道である。質問してその時はなんとなく分かってもすぐに忘れてしまってはいつまでたっても上達はしない。

本当に答える気が無いのであれば「カエレカス!」って返ってくるだろう。
私はよっぽどこれの方が良くないと考えている。なぜなら、どう意味をとっても答えが解決に結びつかないからである。

私は、知識ゼロの状態からこのサーバを構築して利用者を集めて運営を行っています。
その中で自分で調べることに関しては手を抜いたことは一回も無いと自信をもって言えます。

分からなくても知らなくても隣には計り知れないほど大きな取扱説明書が眠っているのです。
人に聞く前にまずその取扱説明書を開いて読んでみましょう。

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